@nifty光withフレッツ開通

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200Mpbs+地デジテレビ+電話の3点セットでCATVから乗り換え。
 
《フレッツテレビ共聴工事》
フレッツテレビのホーム共聴工事費は約3万円*1するっていうので、自分で材料買ってきて接続工事することにしました。
・2分配器(2000〜3000円)
・地デジ/BS・CS分波器(3000円弱・接続ケーブル付き)
・ダミー抵抗(600円くらい)
同軸ケーブル(2602MHz対応)必要数
 
天井裏にもともとある「6分配器」のOUTのケーブルを抜いてみて、メインのテレビにつながっているケーブルを見つけます。
それを抜いて、ブースターのINに差し替えて、空いたところには「ダミー抵抗」を差しておきます。
 
ONUからの同軸を「2分配器*2」で分けて、レコーダーを経由。レコーダーからのOUTは「分波器」で2つに分けて、テレビのUHFとBS/CSに差し込みます。
「分配器」のもう片割れは、いままでテレビの電波が来ていた壁のテレビコンセントに差して、先ほどつなぎ換えておいた天井裏の分配器へ。
 
あとは、各部屋のテレビの映りをチェックして終了。
うちは、メイン以外はまだアナログなのであまり気にしていませんが、そっちも地デジ化することになったら、さっきの分配器を分岐器にするかも。
天井裏のブースターも「2波対応」ということは、BSは増幅されないので、その時に買い換えましょう。
 
それと、まだレコーダーがアナログです。
フレッツテレビは来年の7月まではまだ「地アナ」も配信しているので、それまでは録画可能。
で、ここで、「とるね?+とるよ!」*3が入ってくるっていうわけです。
それからアナログ停波までは、いちおうW録画w
 
無線LANルーターそのまま移行》
NTTからレンタルされるONU無線LAN対応なのですが、別途315円/月かかっちゃうので自前で。
今まで使っていた、無線LANルーターは、ゲーム機を含め7台くらい接続設定をしているので、暗証キーとか変えてしまうと大変。
ってことで、そのまま使います。
 
ONUにまず1台PCを直接続して、ONUに接続IDを書き込みます。*4
これだけでいままでインターネットが使えていたPCならそのまま使えるはず。別に付属のCD-ROMとか使いません。
 
次に、自前の無線LANルーターONUにつなぎます。
無線LANルーターに接続しているPCから、ルーターの設定画面(普通はhttp://192.168.1.1/とか)を開いて、rootでログイン。
WAN側の設定を「PPPoE」に変更して、フレッツの接続情報を設定して、ルーターに保存します。
WAN回線が再接続されるのを待ちます。LANケーブルとかの緩みに注意。
 
あとは、WAN側の接続が確立するのを確認したら、いままで無線LANにつながる設定をしていたゲーム機とかスマートフォンとかでもつながればOK。
ポイントは、“PCや端末に接続IDとかを保存するんじゃなくて、ONUルーターに接続情報を保存する”こと。
フレッツ光ネクストONU光収容もテレビも電話もLANも1台ですんでしまう構造なので、机まわりはすっきり。
しかも今回は壁掛けにしてしまいましたので、もっとすっきり!
無線もオプションのカードにすればもっとすっきり・・・なのですがこれはお金がかかります。
 
ひかり電話
これに関しては、キャンペーンにつき、無料でNTTが工事してくれます。
もっとも、電話局内で同番号切り替えをしないとならないので、自分じゃ無理ですけど・・・
 
《後片付け》
いままでお世話になっていたCATVのモデムとかセットトップボックスやケーブル類をはずしてまとめます。
月2000円安くなる代わりに、もうCSとかVODとかは見れません。VODは出かけなくてもビデオが借りれたので結構便利でしたけど・・・
まだ、解約の連絡してないわ。明日やろ。
『解約の理由は?』『クレジットで払えないからです』
っていうのも、このブログらしい?

*1:ブースター交換込み

*2:本当は「分岐器」のほうがいい

*3:たぶん、今年いちばんのお気に入りのイラスト。かわいすぎる!でも、ひと目で何する機械かがわかる!

*4:PR-S300HIであれば、p4-8「4-3本商品の設定をする」を参照