『ブラインドネス』(24本目)

covastudio2008-12-15

【TOHO Cinemas Kinshicho】Screen#6
レイトショー:1200円
シネマポイント★★★★★☆★★ 無料鑑賞権1回獲得中
ただいまのシネマイレージ   1931マイル プレミアアップグレード権獲得中

 
「全世界失明!」
予告編が面白そうだったので見に行こうと思っていつつ、上映修了間近まで引きずってしまいました。
感染パニック映画というより、ディストピア映画でした。正直わたしは苦手。
そんな中、終盤に収容所から出た後の展開はホッとしました。
伊勢谷友介木村佳乃の日本人キャストが“ちょい役”ではなく、全編に渡って光る役どころ。自然な英語に入り交じる日本語が不思議な感じ。
目が見えることで、食料は生産でき、水道・電気は供給され、社会は維持されいるんですね。当たり前のことだけれど。もし、“人間”に“目が見える”という能力がもともとなかったとしたら、どういう文明を築いていたんでしょうか?(絶滅してなかったとして)