平渓線
平渓(ピンシー)線はかつての鉱山鉄道のなごりの路線。現在は閉山されて観光路線になっています。日本で言うわたらせ渓谷鉄道みたいな。
- 瑞芳站から平渓までの切符を買います(28元。もし最後の菁桐までなら30元)。
- 平渓線菁桐の電車に乗ります。地下通路を渡ってホームに上がると、駅員さんが切符にスタンプ。
- 電車はすでに止まっていてまもなく発車。車内検札あり。「切符をはいけーん」
- 電車は冷房がとてもよく効いていて、最初は良かったものの、ものの10分もすると寒くて凍えそうに…長袖必携
- 本当は途中の十分で降りると滝とか見どころがあります。ただこの日はもう炭鉱博物館も終わってしまった時間なので、このまま乗り続けます
- 途中で乗ってきた家族連れ。子供たちがかわいい
- 平渓下車。駅前はちょっとした商店街。お祭りの日は大変にぎやかになるそうで。
- 終点の菁桐まで歩いてみる。30分くらい?こんなとこでもドコモWorldWingでメールでも電話でも
- 菁桐站は無人駅。切符は記念に持ち帰れます。
- ここで折り返し電車を待ってもいいのですが、台北行きのバスがありますので、そちらに乗ることに。
- バス停がわかりにくい。でもって時刻表が書いていないので、いつやってくるのか…この路線は1時間に1本程度ってガイドブックには書いてあったなぁ
- 15分ほど待つとバスがやってきました。終点の木柵まで45元(上車収票)。
- あとはのんびり終点まで。と思ったら終点で折り返しじゃなくってそのままループしてまた戻るので、ちゃんと下車ベル押して降りないといけません。
- 木柵はMRT駅ですのであとはホテルに戻るだけ。
という1日コースです。
交通費は275元+ホテルとMRT駅間の料金。入場料や食事代とあわせても500〜700元もあればOK。ただ、乗り継ぎがスムーズにいかなくて、今回のように閉館時間に間に合わない、ということもあるので注意。