『女王の頭』への行きかた
2週間くらい前、テレビで通称『女王の頭』（google:女王の頭 野柳）があと10年もしたら、ぽきっともげちゃう！？というニュースを見て、これは行かねば！と。もちろん、その番組を見るまで存在自体を知らなかったんですけどね。
さて、そこは台北市から離れて、基隆からさらに北上、という場所
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現地旅行会社のツアーだと2食付2000元くらい。
じゃあ自力で・・・記念だし。
- 台北車站(駅)に行きます。券売機で45元入れて[區間快/普通]→[全票(大人)]→[基隆]の順にボタンを押します。
- 地下ホーム(月台)に行って、普通または快速電車を待ちます。快速のほうが次の駅がLED表示されるのでいいかも。
- でも、基隆行きの直通電車は少ないので、瑞芳行きの電車に乗って途中の八堵站で乗り換えでもOK。八堵站では、地下道を回って月台1Aに。
- 基隆站に着いたら、駅前ロータリーを右に進んで回って、歩道橋を上って、FamilyMartの前に下ります。
- そこが野柳行きのバス(公車)乗り場です。バスはおつりが出ないので、45元現金で払えるように、ファミマで両替するかなんか買います。
- バス来たら乗りますが、行きは運賃後払い（「下車収票」って入口から見えるところに表示がある）。
- 乗ったら路線図をチェック、野柳の１つ前のバス停名をチェック。右側の席に座れば現在のバス停名がわかりやすいでしょう。GPSを持っていればなおよし。
- 野柳に着いたら、漁港のほうに歩いていけば自然と目的地に。
- この季節は日差しが強いので、チケット売り場の横にあるビジターセンターで、涼んだり、日焼け止めを買ったり。日傘とミニタオル必須かな？*1
- 50元払って中に入ると、すぐ左手に燭台石がある（はず）なので見といたらいいでしょう。わたしは帰りはダウンしてとても寄れる状態ではありませんでした。
- 半島は平坦じゃなくて、山脈のようですので、深追いすると帰ってこれません。燭台石と女王の頭が見れればいいでしょう。
- 出口から出たら、お土産物屋連なるアーケードを通って、またビジターセンターのシアターでクールダウン。
- バス乗り場に戻ったら、基隆行きのバスをただ待ちます。台湾のバス停には時刻表が貼っていない（定時で走るっていう概念がない）のでひたすら待つしかありません。が、程なく来ます。わたしは行き帰りとも（日曜だったから？）待つことなく乗れました。帰りは「上車収票」（先払い）です。
ここまでの交通費：135元
バスがともかく安い（市内線なら15元(50円強)な）ので、滞在中よく乗りました。上の乗り方が基本。
*1:台湾の人は、日傘を持たず、雨傘を日よけとして使っているような気がします
