『2005年のロケットボーイズ』(五十嵐貴久)

2005年のロケットボーイズ
落ちこぼれ高校生たちのキューブサット打ち上げ物語。
なんていったって、文章が軽快ですよ!
ほんと、続きが気になって、電車を乗り過ごしそうになりました。
「2005年の〜」ってタイトルについているくらい、2005年中に読まないと意味のない小説。
いきなり2035年から始まるので、一見SF小説?と思わせる出だしですが、青春小説です。
技術考証してはいけません(笑
 
『そして最後に双葉社編集部の秋元英之氏に。いや、あなたがなぜこんな小説にオッケーを出したのかよくわからないが、・・・』(著者「謝辞にかえて』より)
あ、そーゆーひとなんです。秋元さんは。あの編集部内ではいちばん意外性のある人だと思います。
 
【追加情報】
ドラマ化されます!
1/9より毎月曜日、テレビ東京系深夜25:00〜25:30。
そんな作品だったんですか?