『トイ・ストーリー3』(19本目)

covastudio2010-09-06

【Warner Mycal Cinemas Ichikawa-Myoden】Screen #8
シネマポイント:☆☆☆☆★無料鑑賞券GET!
 
マイカルのポイントカードは期限が厳しく、楽勝と思われていたのに
いつの間にか期限月になってしまいました。
ということで、無料券を確定させるために行きました。

トイストーリーにあって大捜査線にないもの』っていうコラムがありました。
どちらも、同時期に公開されたひさびさのシリーズ3作目ということで比較されていたわけで、確かに、「大捜査線3」の評判は芳しくなく、「トイストーリー3」は絶賛。
どちらを観に行こうと考えたら、答えは明白。
でも、前者は「2」を見ている、後者は今まで見ていない、ので話の流れがわかるのかどうかが心配でしたが・・・
 
でも、その心配は無用でした。
はじめて「トイ・ストーリー」シリーズを見る人にも十分で丁寧な創り。
じつに高品質な作品。
こういう作品には“お仕着せがましくてやだ”とかいう人もいるのですが、こころを素直にして見てください。
 
幼少時代をいっしょに過ごしたおもちゃ達との別れ。
作品はおもちゃ目線で描かれていますが、本当は主人公から見た“こうであって欲しい”という希望をおもちゃ目線で描いているんでしょう。
実際には生まれ育った家にずっと生活するのならいいのですが、引越しを繰り返すたびそういった想い出の品はだんだん消滅していっちゃいますものね。
 
前作が見たくなりました。
 
あと、ピクサーっぼかったのが、“吹替版”じゃなくて、“日本語版”だったこと。 なにが違うかっていうと、映像中の英文が日本語になっているだけにとどまらず、トトロがいたりする。他国版でも、その国の有名キャラがでてるのかな?*1

*1:オリジナル版もトトロ友情出演だそうです。