『余命1ヶ月の花嫁』(14本目)

covastudio2009-05-14

【TOHO Cinemas Roppongi-Hills】Screen #5
TOHOシネマズデイ:1000円
シネマポイント★★★★★☆ 無料鑑賞1回獲得
ただいまのシネマイレージ   1407マイル
 
昨日の水曜日、映画館行きそびれたのですが、今日は14日、ひょっとしたらTOHOシネマズの日?
ということで、近場の映画館へ。
TOHOシネマズの日は8/14までですが、だいぶ浸透してきたんでしょうか?
平日にも関わらず、チケット売り場に並びました。

 
実にひと月半ぶりの新作映画。
この間は行く暇がなかったんじゃなくて、見たい作品がなかったのでした。
そんななか、『余命1ヶ月半の花嫁』の動員が予想外にいいということで、足を運びました。
もちろん、TVのドキュメント番組、書籍などは見ています*1
 
やっぱり、実話にはかなわないです。
告知シーンとかはなかったけれど、そのことがかえって千恵さんの明るさを引き立てていた気がします。
榮倉奈々の演技が自然。“演技”に見えなかったわ。
父役の榎本さんの出番は思ったより多い。それがただのラブストーリーではない部分を引き立てたわけですけれど。でも、実際は妻・娘とも早くに癌で亡くしたお父さんがいちばん悲しいのだと思います。
瑛太くんはさわやか。結婚直後独身になってしまった彼(太郎本人)の人生は、この先長い人生どうなるんでしょう?ここまで晒されたら、別の恋とかできそうにないし、となると一生家庭や子どもを持つということは叶わぬ夢になってしまうんでしょうか?と現実を考えてしまいました。

*1:書籍は立ち読みレベルでしたけれど