海辺のカフカ

2年くらい前の村上春樹の小説。
知り合いに借りて上下巻を4日かけて読みました。


不思議な小説です。
アマゾンの書評を見ると、賛否両論。
わたしは「賛」の方に1票。
なんとも、初村上でこれは難解かもとの書評も。
こんなところで、FTMが出てくるとは思いませんでしたよ。
深読みできそうな小説でした。


ところで、7月に“よし、これからは長時間通勤を利用して本読むぞ!テトリスなんてしている場合じゃない”と思い立ってから約2ヶ月。
これで17冊目。
結構読めるかも。


レスキューヲタの同居人の読んでいる小説は、やっぱり災害系のストーリー。
あるいは、鉄道系の本。
ときどき借りたりするけど。
面白いのもあるし、結局何が言いたいの?の本もあるし。
あんまり、心理描写とかがかかれているのは興味ないのかな?少ないかも。
わたしはそういう本が好きだけど。
図書館で本を選ぶのに困ったりするんで、作家50音順に「あ」から順に選んでいます。
赤羽建美の本なんか気にいってしまったり。