『剱岳 撮影の記』(29本目)
【Cinema Sunshine Ikebukuro】Screen#1 ファーストデイ:1000円 ほんとはバルト9で見るつもりでしたが、9:00からの1回だけになってしまったので、池袋で鑑賞。 ポイント制は、鑑賞料金の10%。1500ポイントで1回無料ということなので、 特別料金メインで見ている人には、あまりおいしくない制度。
『剱岳 点の記』(http://d.hatena.ne.jp/covastudio/20090825#1251261844)の撮影に単独同行した大澤嘉工が制作した“ノンフィクション映画”。
ヘリもCGも一切使わず、実際にそこへ行って撮影した映画の舞台が克明に描かれています。
・通常の登山隊…行って、帰ってくる
・測量隊…………行って、三角点を設置して、測量し、帰ってくる
・撮影隊…………行って、天候状況を見て撮影できたら撮影し、撮りきるまで何日も通う
そう考えると、いかに撮影が大変だったかわかります。
ロープ1本、足場の幅は10センチ、落ちたら即死、みたいなところを何回も通るんですよ。
あと、撮影は“順撮り”で、実際の映画のシーンの順に撮ったので、役者が本当に劇中で育っていくわけですよ。だから、演技じゃないカットが撮れたと。
“点の記”の監督木村大作の熱意が伝わってきました。
スタッフは総出で機材やを運び設営し、ひたすら撮影できるコンディションを待つ。
役者は手ぶらで登下山するのですが、現地で着替え、ひたすら本番を待つ。場合によっては本番なし。
なんといっても、香川照之の明るさがいいんです。
HT-03A契約変更
12月になりましたので、契約変更しました。
先月の20日間で使用したパケットが、約54万パケット。
Android1.6アップデート分を引くと約40万パケット。
無線LAN優先で使っていたのでそんなに多くありませんが、Bizホーダイだと71,250パケットで上限到達なので、この調子で使うと5分の1の使用量でもMAXの5,985円かかるわけです。
なので、データプランに切替えたわけですが、「定額制」「従量制」のどちらにしようか悩みました。
「ファミ割MAX50」の契約なので、定額制の場合「スタンダード割」に入らないと、解約料がかかってしまいます。
しかも、「スタンダード割」からは2年間プラン変更できません。(最大26,880円の解約料)
「定額データプラン・スタンダード割」では142,500パケットでMAXの5,985円到達。この場合でも上限必達ですね。
でも、音声の基本使用料はかかりませんので、それでもBizホーダイよりはお得かも。
一方、従量制へのプラン変更では解約料がかかりません*1。
さらに、プラン変更自由で、無料パケット料が2ヶ月繰り越せるので、プランSS(861円)〜LL(10,395円)*2までのコースを切替えながら使えます。
3ヶ月で120万パケット使うとして、
- プランM(3,370円/45万パケット含む)×3ヶ月=10,110円 でもいいのですが、
- プランL(5,271円/120万パケット含む)+プランSS(861円/無料パケットなし)×2ヶ月=6,993円
にするっていう方法もあります。
訂正
繰り越されるのはパケット数ではなく、無料通信分の料金なので、プランを変えるとパケット単価が変わります。
例えばプランLで80万パケット(12000円分)繰り越したとしても、プランSSにしてしまうと12万パケットしか使えない。
と、料金案内見て思いました。
ということで、結局
にしました。
パケット料は青天井なので、常に気にしていないと怖いですが・・・
本当は、パケット料を気にせず、BizホMAX前提で使うのが、この端末の楽しさであることはいうまでもありません。
左下の□を拡大すると、
(縦軸:円 横軸:月間パケット数)*3
このように、ドコモのおすすめのBizホーダイダブルは、音声通話する人からはまんべんなく毎月約7,000円かすめ取る、情弱向け戦略ともいえます。たぶん、“中の人”が料金設定する時も、こんなグラフ書いて、そこに利用者数掛けて、いちばん儲かるあたりを設定しているんでしょうね。
補足:
・旧契約のBizホは日割りができないらしく、12月分は丸々かかります。390円に値下げされててよかったー。契約切り替えは月末日が最適です。
・音声プラン→データプランへの変更は、手数料2100円がかかります。
・ドコモはこのようなグラフですが、ここにイーモバイルを追加すると、もっとグラフは下がります。
・moperaのAPN(アドレスばらばら・・・)