『非女子図鑑』(17本目)
【Theater TSUTAYA】Screen #2 かつては渋谷Q-AXシネマって呼んでいたミニシアター。 ビルの運営がTSUTAYA系列ということもあり、2008/8より、シアターTSUTAYAに改称しています。 ポイントラリー制度はありませんが、もちろんTポイントは貯まります(1%)。
6本のオムニバスドラマと、オープニング・エンディングの構成。
オープニングの鳥居みゆきが奇麗過ぎ。
ドラマの方は、6人の“非女子”を中心にした生き方を描いています。
ここでいう“非女子”とは“男”という意味ではありません。いわゆる“女子”(おしゃれして、友だちとつるんで、料理ができて、身の回りがきちんとしてて…)という生き方とは違うという意味でしょう。
友だち持たない非女子、格闘人生を歩む非女子、ブラ付けない非女子、ヤクザの親分役をねらう非女子、混浴ひとり旅の非女子、女子力のなさを悲観して死ねない非女子。
オムニバスっていうと、どの作品が好み?という話になってしまいがちですが、それは見る人それぞれで。
構成上、だんだん面白い作品にしていっているような気がしますが、個人的には「考古学エレジー」がいいと思いました。