『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』(3本目)

covastudio2008-02-12

【TOHO Cinemas Roppongi Hills】Screen#5(L20)
シネマイレージデイ:1300円
シネマイレージ・スタンプラリー★★★★★☆★★★★★☆★★ 無料鑑賞権2回獲得中
ただいまのシネマイレージ   1276マイル プレミアアップグレード権獲得中
 
六本木ヒルズはただいま初めての大リニューアル中!
シネマは変わりません・・・
いつまで★集めるんだろ?

 
やっと見てきました。
“楽しい映画”じゃありません。むしろ“楽しくない映画”。ティム・バートン×ジョニー・デップじゃなかったら見に行かなかったと思います。
ミュージカル風の独特の演出。
『〜チョコレート工場』と正反対に、ダークカラーで埋め尽くす色彩。だからこそ、ほとばしる血が映えるんでしょうけど。色彩感覚はすごい。
 
愛する妻と娘と強引に引き裂かれたトッドの復讐は、最後には達成できますが、引き換えに大きな代償を払う。そこに、妻も娘もいたのに…Bad End
“悪魔の理髪師”だけれど、実際は“悪魔のパイ屋”でした。
中盤にあるラヴィット婦人の妄想シーンの明るさだけが唯一の救い。
 
これ見たあと、トラウマになって床屋さん行けない人いるんじゃない?
とても、強烈な印象が残った作品でした。
R-15納得。