W32Hインプレッション5『SDオーディオ編』

最初に言っておくと、ケータイをiPodの代わりにしようというのは無謀です。
無理は言いませんからiPodにしておきなさい。
 
さて、W32HにはCDと接続ケーブルが付いています。
CDには「SD-Jukebox」という、音楽のリッピング&ファイル転送アプリケーションと、USBドライバが入っています。
まず、ドライバをインストールして再起動してケーブルをつなげます。
次に、SD-Jukeboxをインストールして立ち上げます。
好きなCDをトレイにいれ、リッピングを開始して、W32H(のminiSD)に転送します。
と、ここまでは快適です。
 
一番問題なのは、「プレイリスト非対応」ってことです。
てっきり、“ファイル転送するときにW32H上にプレイリストを作って(名前もコピー)、そこに追加される”イメージを想像していたのですが、これが大間違い。
「SDオーディオリスト」というフォルダに全部入るので、あとで手でプレイリストを作って、この中から登録してあげないとならない。
これは、その日によってPCに保存してあるアルバムを選んでケータイに飛ばして聞くぞ!っていうスタイルを想像していた人には、残念でした、っていう結果。
 
 
でも、最近のCDDBって進化しましたね。
オリジナルのCDじゃなくても、コピーして焼いたCDでもアルバム名もってくるの。
あれって、曲ごとの演奏時間や順番で近いものをもってきてるのかなぁ?
前、友達に焼いてもらったCDがあったんだけれど、アルバム名はおろかアーチスト名も失念してたから、聞いてみようかと思っていたところ。
とにかくすごいわ。